お知らせ!!~展覧会~



こんにちは、ZONOです。



今度、


12月の初めに


裂織の展覧会が新宿で催されます。



IMG_20171117_0003_R.jpg



IMG_20171117_0004_R.jpg



裂織の今研究会という団体が主催の、


裂き織り作品ばかりの全国公募の展覧会です。


裂織の今研究会のHPでも同じ情報を見ることが出来ます。




全国公募なので


入選作品が新宿で展示されるのですが、


ZONO作品も入選することができました!!




というわけで、


今このブログでメイキングを


ご紹介している


裂きピーこと


裂き織りピーコートも、


「経緯(たてよこ)裂き布ピーコート」


という作品名で展示されます。




ブログの写真ではなく、


実物を見てみたい!


という方はぜひ会場に足を運んでみてください。


ブログではわからない細かいことまで


分かるかも?




きっと他の先輩がたの


凄い作品たちも見ることが出来るはず。


私も今から楽しみです。



ちなみに、


私は会期初日の


12月4日(月)10:00~14:00


の時間帯に会場におりますので、


来られた方はお声がけ


していただけると


とても嬉しいです。




よろしくお願いします!!





スポンサーサイト
[ 2017/11/18 08:00 ] 作品以外 | TB(-) | CM(0)

整経!~裂きピーへの道その5



こんにちは、ZONOです。



前回までで、


裂き布を撚った経糸ができました。


これからいよいよ


織れる状態にしていきます。



まずは「整経」という作業です。


整経とは


経糸の長さと本数を揃えることです。


まず、


どのぐらいの長さで


どのぐらいの幅の布を織るか決めます。


あとは幅1cmあたりの経糸の本数を決めれば


全体の本数が決まります。



今回は裂き布を使った経糸で


糸が太いので、


粗めの1cmに3本のオサ


(緯糸を打ち込むときに使う道具)


を使うことにしました。



RIMG0442_R.jpg



本数が決まったら、


写真のような整経台で長さと本数を揃えます。


RIMG0443_R.jpg



このときどういう順番で


どの色の経糸を揃えていくかで


縦の縞の出方が決まります。




RIMG0451_R.jpg



木枠の台を後ろに置いて、


木枠から直接整経しました。



RIMG0455_R.jpg



そして整経が出来ました!



RIMG0458_R.jpg



経糸の縞はこのようになっています。


こうして見るとぼそぼそしてるなあ・・・。



RIMG0459_R.jpg




整経が終わったら、


要所要所を縛ります。




さあ、


次回は機に経糸を掛けていきます!








[ 2017/11/16 12:00 ] 手織り | TB(-) | CM(0)

改良、そして。~裂きピーへの道その4






こんにちは、ZONOです。


「裂きピー」は


「裂き織りピーコート」のことです。




前々回に木枠への


巻き取り失敗のお話しを


お伝えしました。


RIMG0376_R.jpg




ああ、


今見ても無残・・・。



これは木枠の端から


裂き布が落ちてしまうのが原因でした。




そこで、


こんなことをやってみました。



RIMG0410_R.jpg



木枠の端にクリップをつけて


なんとか落ちないようにしています。


RIMG0411_R.jpg



とりあえず応急処置としては


なんとかなりました。



でもまあ、


結局たくさん巻いたら


だめなんですよね・・・。




あと、


裂くときの話をすこし。



裂く前に着物をほどくわけですが、


そうすると縫い糸の切れはしを


抜いていかなければいけません。



いままで毛抜きで抜いたり、


ガムテープを貼って剥がしたりしていました。



しかし、


ふと思いついたのがこれ。


RIMG0417_R.jpg



生地にもよりますが、


コロコロを使うとカンタンにとれる


ことがわかりました。



あんまりうまく取れない生地も


ありますが、


なかなか効果的な生地もありました。




そして、


裂く。


巻き取る。


撚る。


(↓よりかけの風景)


RIMG0379_R.jpg




いくつもの工程を越えて、


ついに。



RIMG0431_R.jpg



経糸ぶんの裂き布が


揃いました!!





結局、


糸作りが一番大変ね・・・。



RIMG0433_R.jpg



↑の写真で木枠や糸に


貼ってある数字は


座繰りで巻き取ったときの


木枠の回転数です。



私の座繰りにはカウンターが


付いていなかったので、


機械編みの編み機のカウンターを


改造して取り付けました。




うまくいくかな?


と思いましたが、


きちんとカウントしてくれて


今回の経糸作りに


大いに役立ちました。




さあ、


経糸もできて


これからやっと


織りの準備段階に入ります!!








[ 2017/11/13 12:05 ] 手織り | TB(-) | CM(0)

撚りかけ~裂きピーへの道その3




こんにちは、ZONOです。



「裂きピー」は


「裂き織りピーコート」の略です。





RIMG0378_R.jpg




前回までで裂き布を作りました。


今回は


経糸にも裂き布を使うので、


そのぶんには


よりをかけておかなければ


いけません。



裂き布をそのまま


経糸に使えば


張力で切れてしまいますから。




RIMG0382_R.jpg




どのぐらいよりをかければいいのか


わからなかったので、


とりあえず


上の写真のように


軽くよりをかけて


試し織りしてみました。



しかし。


すぐに切れる。



色々と試し織りしてみた結果、



RIMG0383_R.jpg




このくらいは


しっかりよりをかけた方が


いいようです。




RIMG0379_R.jpg



ちなみに、


こんな環境↑でよりをかけています。


中央右よりのイスの手前にある


白い四角いものが


裂き布を巻いた木枠です。


そこから裂き布を


左へ持ってきて


中央左よりの電動糸車にかけます。



そうしたら


洗濯のりを浸み込ませたふきんで


裂き布を挟み、


のりを浸み込ませながら


よりをかけます。


(箕輪先生の方法です。)


中央の床に置いてある銀色のボウルに


洗濯のりを溶かした水が入っています。





それでボビンいっぱいまで


よりをかけて巻き取ったら、



今度は


糸車の向かって下にある


座繰りで、


木枠によった裂き布を


巻き取っていきます。



これが作業の流れです。




こんな感じで


どんどん裂き布をよっていきます。




RIMG0385_R.jpg



こんな感じの柄の


裂き布も


よりをかけると・・・




RIMG0386_R.jpg



こんな糸になります。






RIMG0393_R.jpg



あとは、


洗濯のりでまだ湿ってますので


よく乾かしておきます。




これを、


ただ


ただ


ひたすら


繰り返す・・・。

















[ 2017/11/02 12:00 ] 手織り | TB(-) | CM(0)