三種の繊維。


こんにちは、ZONOです。


更新が遅くてごめんなさい。



さて、


春からワタを育て、


夏にはおカイコさまを飼い、


秋には羊の毛を洗った2016年も


もう残り僅かとなりました。



と、言うわけで


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揃いました!


三種の神器・・・ならぬ


三種の繊維。



毎日水をやったワタ(左上)。


毎日フン掃除をしたおカイコさま(右)。


お湯を張って


洗ってはお湯を替え


を繰り返したウール(全体)。


(残念ながらウールは


育てておりませんが・・・)


シルク・コットン・ウール。


他にも天然繊維はいろいろありますが、


こうやって世の中の大部分の天然繊維はできているんだなあ、


と知識でなく、


体で感じた一年でした。


(12月20日追記:


主な天然繊維には、


麻もありました。


うっかりしてました。


うっかりうっかり。)



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ちなみに、


今年は緑綿と茶綿も育ててみました。


ついでに黄色のマユも一緒に。



いやー、糸を作るってたいへんですね!!




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誕生!電動糸車


こんにちは、ZONOです。


世の中には、


「モータースピナー」


という物があります。


つまり電動の糸車のことです。


ペダルでスイッチをオンオフ出来て、


回転スピードも自由に出来る(らしい)んです。


たくさん紡いだり、


たくさんより合わせたり、


強撚糸を作るときは、


人力でペダルを踏んでいると


結構疲れるんですよね。


ずーっと足首を上下させていないと


いけませんので。



電動なんて邪道!


という考え方もあると思いますが、


足を使わないぶん


糸紡ぎに集中できる、


というメリットもあります。


道具は使いよう、


ですからね。



さて、


手紡ぎ糸を経糸にするのに、


たくさん糸を双糸(二本より合わせ)


にしなければなりません。




モータースピナーがあるとラクなんだろうな~、


と思いながらふと部屋を見回すと、


視線の先にミシンが。


モータースピナー

足でペダルを踏んで回る


ミシン

足でペダルを踏んで回る


あれっ、


ミシンと糸車を合体させたらいいんじゃ・・・?





はい、


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できました、


電動糸車!


(できたというほどのものでもない)



糸車電動化への道は果てしなく険しいです。


ついてこられるかな?


①紙やすりを切って、


ミシンのプーリー

(手で回すところ)


に貼る。


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②プーリーと糸車のフライヤー


(糸車の糸を巻き取る腕)


をたこ糸で繋ぐ。


③完成!



・・・・ぜんぜん険しくなかった。



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左下に置いてある白いボビン二つから、


糸を引き出して糸車でより合わせています。


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もちろんミシンのペダルを踏めばOK。




と、なかば冗談でやってみたのですが・・・。


意外に使える。


紙やすりとたこ糸がよく食いついて、


空回りもせず、


快適に撚り合わすことが


出来ました。


RIMG7694_R.jpg



足踏みに比べて


3倍ぐらいの効率で作業をすることが


できました。


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よれよれのところもありますが・・・。


これは習熟してくれば解決できそう。


とりあえず


今回はより合わせでだけ


使ってみました。




いずれ紡ぎでも使ってみるかも?


でもちょっと手が忙しそうだなあ・・・。






[ 2016/12/08 18:38 ] 手紡ぎ | TB(-) | CM(0)

紡いで、紡いで、、、冬に間に合う?


こんにちは、ZONOです。


この前までひたすら紡いでおりました。


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というのも、


今年の冬は紡いだ糸を経糸にして、


織物を織ってみたいのです。


やってらっしゃる方からしたら、


なんだそんなこと、


と思われることでしょう。


しかし、私はいつも経糸には


市販の毛糸か、


綿糸しか使ったことがなかったのです。


ですので、


紡いだ糸だとけばけばするかな?


ですとか、


経糸にするなら相当細く紡がないと


ソウコウの穴に通らないよなあ・・・


でも細くするとテンションで切れちゃうし・・・


ですとか、


オサ目も粗くしないと糸がくっついちゃって


開口しないかもなあ・・・


などと心配ばかりが先に立って


手を出せずにおりました。


しかし。


そんなこと言ってたら


いつまで経っても経糸にできない!


失敗するかもしれないけど、


とりあえず紡ぐ!


出来るだけ細く、


しかし強く紡いでみる!


ということで


見切り発車で紡ぎ始めたのでした。


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こちらがその紡ぎ糸。


よれよれで撚りがかかり過ぎているところが


あるのがお恥ずかしい・・・。


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アップだとこのくらいです。


たしかに細いことは細いけど、


経糸にして張ったら


切れるんじゃ・・・?


という気もします。


まあとにかくやってみよう!


案ずるより産むが易し!

(かもしれない)


というわけで、


果たしてこの手紡ぎ糸は


経糸として使えるのか?


使えたとして


冬のうちに出来上がるのか?


ZONO工房の明日はどっちだ!?


乞うご期待!



[ 2016/12/01 18:10 ] 手紡ぎ | TB(-) | CM(0)