(縫製!)ボタン制作!~裂きピーへの道その13





あけましておめでとうございます、ZONOです。


今年もいろいろ作っていきます。


今年もよろしくお願い致します。





初めての方へ・・・


「裂きピー」は


「裂き織りピーコート」のことです。





前回までで


パーツの裁断ができました。


いよいよ縫製です!




・・・が、しかし。


縫製のときは一気にやってしまうので、


写真を撮ってませんでした!!



というわけで縫製は


皆さまのご想像にお任せ致します。


ごめんなさい。



で、縫製はできました、


ということにしてください。



ということで


最後の仕上げ、


ボタン選びです。


ボタンで服の「顔」は決まりますからね。


大事な作業です。




いろいろなボタン屋さんを見てみましたが、


なかなかぴんとくる物が有りません。


どれも良いものなのですが。



生地から作っているので、


やっぱりボタンも作ろう!


ということにしました。



今回は革で作ることにしました。


RIMG1039_R.jpg



革からパーツをひたすら


切り出し切り出し・・・。




内側のケバを取り・・・


RIMG1056_R.jpg





指の入らない所は


コーンスリッカー(左の木の棒)


で磨いて・・・


RIMG1050_R.jpg




よく湿らせて刻印!



RIMG1053_R.jpg




そのあと


接着したり


紙やすりで荒らしたり


染色したり


穴をあけたりして、





完成!!


RIMG1134_R.jpg



こんな感じのボタンができました。


三つ穴のボタンというのはあるのですが


(ボタン屋さんで発見)、


四つ穴で三角というのは見たことがないので


この形にしてみました。



ぱっと見は普通ですが、


よく見ると個性的?


なボタンができました。



さあ、


これで


すべての工程が


終わりました!



次回は裂きピー最終回、


完成作品です!!




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[ 2018/01/02 18:39 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

大地を纏うジャケット・おまけ



こんにちは、ZONOです。



前回までで


「大地を纏う」ジャケット


の内容はほとんどお伝えできたので、


そのちょっとした細部を。



前にもお伝えしたとおり、


このジャケットはナナメにファスナーを開けて脱ぎ着をします。



そのファスナーというのがこちら。


RIMG9232_R.jpg



YKKの特殊商品、


「メタルクス」というファスナーです。


一見して普通の金属ファスナーのようですが、


なにが特殊なのかというと


樹脂製なのです。


樹脂にメッキ加工を施して有ります。


そのため、


同じ長さの金属ファスナーに比べるとはるかに軽い!


このジャケットは長いファスナーがつくので、


重いと着にくい。


しかし金属っぽい重厚感は出したい。


そこで今回はメタルクスを使わせてもらいました。




あと、


このジャケットは裏面でも着ることが出来ます。


ということはつまりもう一本ファスナーが必要ということです。


そのファスナーがこちら。


RIMG9242_R.jpg


こちらもYKKの特殊商品、


「ソフレックス」です。


これはなにが特徴かというと、


なんと


伸びるんです!

(全長の一割くらい、だったかな?)


いままでファスナーのテープ部分が伸びる素材のものはあっても、


ムシ(ファスナーのかみ合わせの部分)まで伸びるものはありませんでした。


たしか世界初だったと思います。


注文して実際に手にしたときに、


思っていた以上に伸びるので、


思わず


「おお!すごいなYKK!」


と言ってしまいました。

(YKKの回し者ではありません。)


ファスナーは伸びないもの、


という固定観念を覆してくれるファスナーでした。



このファスナーを裏面に使うことで、


背中側の伸びの動きに追随して、


着易く仕上がりました。


(逆に言うと、


裏面を正面にして着ると


「メタルクス」が背中側にくるので


ごろっとしてしまうのは仕方のないところ。)




こういう名脇役のおかげで、


歩くサンプル帳が出来ていたんですね。







[ 2017/06/17 12:00 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

フサ処理。


こんにちは、ZONOです。



生地も織り上がって、


まずやるのは・・・?


RIMG8377_R.jpg


そう、


フサ処理。


これをちゃんとやっておかないと糸が抜けてきちゃいますからね~。


より合わせるか、


巻き結びにするか、


など悩んだ末に今回はより合わせることにしました。


巻き結びだと糸が細くてほさほさし過ぎる感じがしたもので。



RIMG8378_R.jpg



便利なフサより器というものも世の中にはあるそうですが・・・


私は地道に手で。


糸を右にしっかりより、重しで止めて置きます。


そしたらもう一本をまた右によります。






RIMG8379_R.jpg



それができたら二本いっぺんに左による。


そうするとよりが解けてきません。


縄を綯(な)うのと同じ方法ですね。



とは言っても、


私も手芸をやり始めるまで縄を綯ったりしたことはありませんでしたが・・・。


むしろ最近の子供たちの方が、


体験学習とかでやったことあるのかもしれない。




RIMG8380_R.jpg



そんなこんなでフサの処理ができました。


よりが解けないように先っちょを結んでおきましたが、


このあと洗剤をつけてごしごしすれば、


糸が絡んでくっつくので結び目をほどいても大丈夫(らしい)です。




[ 2017/05/16 19:28 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

織り、終わる。



こんにちは、ZONOです。



いろいろ織ってきましたが、


今回が織りの最後。



RIMG8365_R.jpg


三本交差織りです。


写真の黄緑の部分はクワの葉(9月くらい)で染めた糸。




RIMG8366_R.jpg


さあ、ほぼ織り上がってまいりました。


ちなみに、


壁に貼ってあるのは、


自分の好きなマンガ「ホームセンターてんこ」(とだ勝之先生)のコピー。


これを見ると創作意欲が湧いてくるんだ。



織りと全然関係ないです。


はい。



RIMG8374_R.jpg


↑の下の黄緑っぽい所がクワで染めた糸、


その上がカイコの人工エサの残りで染めた糸、


その上がカイコのフン(!)で染めた糸。


無媒染とアルミ媒染で分けてみました。





あと最後に藍染めでかすりを織って・・・


RIMG8375_R.jpg




これで。


やっと。


RIMG8376_R.jpg




織り上がり!!







[ 2017/05/12 12:00 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

折々織り織り。



こんにちは、ZONOです。



今回は「もじり織り」。


経糸をねじって織ることで、


すき間を作る織り方です。


紗(しゃ)や絽(ろ)という織り方が有名です。


本来は半ソウコウというものを使って織るのですが、


今回は経糸を一本一本拾って


織りました。



RIMG8315_R.jpg


最初シャトルで拾っていたのですが、


これは効率が悪い、


と気付き、


途中からかぎ針で拾うように。


そして最終的に上の写真のように


アフガン針で拾って織りました。




RIMG8316_R.jpg



アフガン針だとかぎの切り込みも深いし、


本体も長くて多い本数を一気に拾えるので


半ソウコウを使わずに織る場合は


オススメです。




RIMG8317_R.jpg



ちなみにここで織ったのは絽(ろ)の仲間の


五本絽(五越(いつこし))。


(合ってるハズ・・・。)





RIMG8318_R.jpg



あとオマケでコイル織り。


こんな風にぽこぽこした織り地になります。


ちなみにこの巻きつけている糸は


化学染めの原毛を紡いだものです。








[ 2017/04/18 12:00 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)